美女と野獣。
ディズニー作品の中で1番好きな映画です。
「美女と野獣」。
作中流れる歌はすべて歌えます。
セリフ付きで!(笑)
ビデオデッキはもう持っていないのに、好きすぎてVHSを捨てられずにいます。
観られないのに!
愛だよね。
アニメだと思って侮るなかれ!
この「美女と野獣」は、本物の愛の物語です。
ベルは、本好きな文学レディ。
美しい女性ではありますが、変わり者として街のみんなからは不思議がられている存在です。
好奇心旺盛で知識欲が強い、いわゆるオタクです。(笑)
野獣は、王子でありながら高圧的で傲慢な性格。
その性格ゆえに、魔女に呪いをかけられて、醜い姿に変えられてしまいます。
(私は、呪いが解けた後の王子の姿よりも、野獣の姿のほうが好きです。私のもふもふ好きの由縁は、野獣にあると思っています。)
呪いがさらに彼の性格に歪みを与え、仕える執事たちも手を焼いています。
そんな2人が出会って、愛の物語を展開させていくわけです。
私も子供のころから、ベルのように変わっているといわれてきました。
“人と違うこと”が当たり前な私(私とあなたは違っていて当然という意味です。)と、“同じである”が当たり前の周囲とで悩みの多い幼少期でした。
そんな中、ベルに出会います。
彼女は、オンマイウェイです。(笑)
マイペース、でも聡明な心を持っています。
ここが重要なところだと思っていて、マイペースなだけの人間は最悪ですが、聡明な心を持っていれば、オンマイウェイでも、他者と良好な関係を築きつつ生きていけることを彼女から学びます。
ベルは聡明な心(=愛)を持っている人なのです!
こうなろうと思いました。
というか、同じ様に聡明で愛のある人と関わっていけば良いのだと思いました。
周りのコミュニケーションの取り方が嫌なら、無理して合わせる必要ないだろうという結論に至ったのです。
なので、現在の私の周りは、愛のあるマイペースな人しかいません。(笑)
一緒にいて何も話さないこともありますが、目が合うと笑っちゃうみたいな人たちばかりです。
大事にして生きていきます。
スープ皿を手に取り一緒に飲める人になりたいし、その次にはスプーンを使ってスープを飲める人でもありたいです。(美女と野獣を観ていない人は意味不明だね!)
愛だ!
ばいばい!