マシニスト→ダークナイト。

 

カメレオン俳優というか、憑依系俳優というか、めちゃくちゃリスペクトしている俳優「クリスチャン・ベール」。

 

メソッド演技法を実践していることでも有名ですが、彼を見ると、タイトルの「マシニスト」から「ダークナイト」への変貌をいつも思い出します。

 

マシニストで彼が演じたトレバーは、重度の不眠症を患う男性。

彼は、この役を演じるために、183センチの身長で体重を55キロまで落としたといいます。

でも、クリスチャンは45キロまで、落とそうとしていたみたいです。

(周りが止めたみたい。そりゃそうだ。)

 

映画のPOPを見れば一目瞭然ですが、内容もリアルすぎて言葉が出ませんでした。

 

1日の食事は、りんご1個とマグロ缶のみ。

演技以外では、ほとんど言葉を話さず、極力エネルギーを使わないようにしていたそうです。

 

そこからの、ダークナイトです。

体重を30キロ以上増やし、ノーラン監督に少し落とすようにいわれる位に増量します。

心筋梗塞起こしそう。)

見事な筋肉で、丸っ切り別人です。

 

バイス」とか「アメリカン・ハッスル」も!

 

 

なんでも、ガチ勢ってかっこいいです。

その役を演じるのではなく、その役そのものになるというあの感じは、誰しもができることではないように思います。

 

あと、クリスチャンは、アメリカ英語とイギリス英語を完璧に使い分けることができることも有名な話。

「フォードVSフェラーリ」では、クリスチャンの貴重なイギリス英語が聞けるので、是非!

ダークナイトで、ランボルギーニに乗る彼を観て、絶対に車の映画に今後出るだろうなって思ってた!)

車が似合う俳優と、バイクが似合う俳優ってあるよね。

 

ばいばい!